見直そう!いつものオーラルケア
口内を清潔に保つにはオーラルケアが重要ですが、間違った方法ではきれいになりません。今一度、歯磨きのやり方が間違っていないか、治療した詰め物の状態がどうなっているかを確認してみてください。特に歯磨きは習慣化されていることもあり自己流のやり方になっている場合があります。正しい歯磨きの仕方も一緒に見ていきましょう。また、介護が必要な高齢者は自力での歯磨きは難しいため代わりに介護士がオーラルケアを行い、口の健康を保っています。
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オーラルケアができていない原因
健康的な生活を長く維持するには、口内の環境を清潔に保つことが必要です。食べたり、呼吸したりするのに重要な役割を果たす口の状態が悪化すれば生活の質が下がってしまうからです。そうならないためには、オーラルケアを適切に行わなければなりませんが、正しいオーラルケアができている人は意外に少ないのです。口内環境が悪くなってしまう原因は、歯磨きの仕方が間違っている、ドライマウスになっている、治療の詰め物の状態が悪い、など色々考えられます。
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改めて知りたい「正しい歯の磨き方」
口内環境を清潔に保つには歯磨きが重要です。しかし、歯磨きは毎日行い、子どもの頃から習慣化されているため自己流のやり方になっている人も少なくありません。正しい歯磨きの仕方についてまとめているので参考にしてみてください。歯磨きはただ歯を磨けばいいのではありません。虫歯を防ぐには、歯ブラシを前後に細かく動かして汚れを取る直角磨きがいいでしょう。歯ぐきに傷がつかないように、丁寧に優しく磨くことがポイントです。
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高齢者のオーラルケア
介護が必要な高齢者の中には自力での歯磨きが難しい人もいます。その場合は介護士がオーラルケアを行います。歯を1本1本歯ブラシで丁寧に磨いていきますが、力加減に注意が必要です。自分にとって最適な強さでも相手は痛いと感じるかもしれないからです。歯ぐきに当たっても痛くない程度の力で磨きましょう。入れ歯をつけている高齢者は、入れ歯を外して歯を磨いていきますが、入れ歯そのものも専用の歯ブラシと歯磨き粉、洗浄液を使って磨いていきます。
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